馬場良治(国宝・重要文化財復元師)の経歴は?個展の情報もチェック!

  • 2020年12月2日
  • 2020年12月6日
  • 芸術

趣を感じさせ、日本の歴史の偉大さを感じさせる多くの国宝・重要文化財。

見るものの心を浄化させるような気分になります。

 

そんな国宝・重要文化財を当時のまま綺麗に保たれているのは、それを修復し復元している人がいるからです。

 

そして国宝・重要文化財を修復し復元している1人が日本画家の馬場良治さん(71)です。

 

今回の記事では馬場良治さんの経歴や個展の情報をお伝えしていきたいと思います!

是非最後までご覧になってください!

馬場良治(国宝・重要文化財復元師)の経歴

 

 

馬場良治(ばば りょうじ)

生年月日:1949年6月13日

出身地:山口県

職業:日本画家

 

馬場良治さんは1949年に山口県宇部市に生まれました。

 

高校は山口県の宇部鴻城高等学校を卒業し、僧侶修行や料亭で板前をやっていたそうです。

 

最初から芸術の世界に進んだわけではなかったのですね。

 

様々な経験を経て、馬場さんは日本の芸術最高峰の大学である東京藝術大学に進学します。

 

1980年に東京藝術大学美術学部日本画家を卒業後は同大の大学院に進み、1983年に美術研究科保存修復技術専攻修了

 

馬場さんが国宝・重要文化財の復元の道に進んだのは大学院の頃に出会った、その道で活躍していた山崎昭二郎さんに出会ったことがきっかけでした。

「大学院の卒業前、後の師となる山崎昭二郎さん(故人)が大学を訪ねてきました。長年の修復で目が弱り、色の見極めに助手を必要としていました。誰かがやらなければいけない。覚悟を決めました」

朝日新聞デジタルより引用

 

誰かがやらなければいけないという覚悟でその道に進んだようです。
責任感を感じられてかっこいいですね!

 

馬場さんは山崎さんから教えを受け、建物の彩色復元・模写の仕事を始めました。

 

そして1985年に重要文化財の宝厳寺観音堂の建築色彩の模写に携わりました。

 

その後も数多くの国宝・重要文化財の復元に携わり、技術を高めるとともに、古代から中世において高い知識を得ました。

 

平成5年からは独立するようになり、国宝平等院鳳凰堂の彩色模写や重要文化財妙義神社唐門の天井画などの色彩復元修理を担当し優れた手腕を発揮しました。

 

2016年には集古館(文化財修復技術研究所)を設立。

 

現在も国宝・重要文化財の修復、復元に励むとともに後進の育成にも力を入れています。

選定保存技術保持者とは?

馬場さんは国の「選定保存技術保持者」に認定されています。

 

では選定保存技術とはどういうものなのでしょうか?文化庁のHPにこのように説明されています。

昭和50年の文化財保護法の改正によってこの制度が設けられ,文化財の保存のために欠くことのできない伝統的な技術または技能で保存の措置を講ずる必要があるものを,文部大臣は選定保存技術として選定し,その保持者及び保存団体を認定している。

国は,選定保存技術の保護のために,自らの記録の作成や伝承者の養成等を行うとともに,保持者,保存団体等が行う技術の錬磨,伝承者養成等の事業に対し必要な援助を行っている。

文化庁HPより引用

 

馬場良治(国宝・重要文化財復元師)の個展

馬場さんの作品が見てみたいという方は個展の情報も気になるのではないでしょうか?

 

この記事を書いている現在では個展の情報はないのですが、2020年、2019年と個展を開かれているので定期的に個展を開かれているようです。

 

HPやSNS等は持っていないようなので、気になる方は随時情報をチェックしてみてください!

 

馬場良治の経歴、個展のまとめ

当記事では馬場良治さんの経歴や個展の情報をわかりやすくお伝えしていきました。

 

卓越した技と知識を持ち、見事に国宝・重要文化財を復元させ、いにしえの姿、日本人の心を鮮やかによみがえらせる馬場良治さん。

 

日本の壮大で威厳のある歴史を後世へ受け継ぐために尽力する姿はまさに職人であり素晴らしいものです。

 

その素晴らしい姿勢を見習って私たちも日本の文化を大切にしていきたいですね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

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